子供の睡眠時間はどのくらいがベストなの?

「寝る子は育つ」という言葉をよく耳にするおかげで、ほとんどのお母さんお父さんが、子供にとって睡眠が重要だということを知っています。

まさにその通りで、子供のときの睡眠はその後の健康や身体の成長にまで影響を及ぼします。そのくらいに、子供の睡眠は重要なのです。

 

そんなわけで子供をできる限り眠らせようとする親御さんは多いんですが、「どのくらい眠れば良いのか?」や「いつ眠れば良いのか?」といったことまで理解している方は少ないです。

この記事では、いくつの子供にはどのくらいの睡眠が必要なのか?をご紹介します。

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年齢別・子供にとって理想的な睡眠時間

1歳まで

1歳までは脳の形成などがかなり頻繁に行われるため、かなりの睡眠時間が必要です。

目安として、1日に12時間~18時間。これだけの睡眠時間があれば、健康な子が育ちやすくなります。

 

ただ、子育ての経験がないとこんな勘違いしがちです。「寝ている時間が多いってことは、育てるのが楽なんじゃない!?

残念なことに、確かに眠っている間は家事やお仕事をできるのですが・・・、1歳までの子はまだ体内時計ができていないため、いつ起きて、いつ起きるのかのパターンがありません

 

ですから夜中にいきなり目が覚めたり、電車でいきなり目を覚ましてうるさく泣いたり、やっと寝かしつけて眠れると思ったらまた泣き出したり・・・。

お母さんにとっては一番ストレスがたまり勝ちな時期なのです。頑張りどきですね。

 

とはいえ体内時計は、1歳になった瞬間にいきなりできるのではなく、成長の中でだんだんと完成していくものです。

ですから1歳に満たないとしても、朝の日光を毎日浴びさせてあげるうちに、だんだんと寝起きのパターンが出来てくるかもしれません。というより成長の早さ次第ですが、できます。

 

1~3歳児

この時期は、11~13時間が目安です。

この時期が一番あかちゃんにとって重要な睡眠となりますので、ご両親の方は心して寝かせてあげるようにしましょう。

 

人間は、夜に眠って体温を下げたあとに朝日を浴びたときに、睡眠ホルモンが分泌されるようにできています。

日光を浴びると、目の近くにある視交叉上核(しこうさじょうかく)が刺激され、そこから松果体(しょうかたい)へメラトニンを作れ!という指示が出されます。

そして14~16時間後くらいにメラトニンが分泌され、だんだん眠くなってくるのです。

 

1歳児のあかちゃんはこの仕組みが本格的にできはじめる時期であり、この時期にしっかりとしたパターンの生活をするかどうかで、メラトニンの分泌のしやすさが決まってきます

人間の神経回路は使えば使うほど太くなるものですが、あかちゃんは特にその動きが強いのです。(中でも1歳~1歳半は特に重要)

 

メラトニンの分泌はしっかりとした生活パターンで生活するのに必要ですし、長寿や老化防止にも活躍します。子供に楽しく生活して欲しいのなら、特に意識して寝させてあげてください。

★気をつけるべきこと

  • 朝は日光を浴びさせてあげる。窓をあげるだけでなく散歩のも良い。
  • 昼寝のときもくらい部屋で寝させない。
  • できるだけ一緒に寝てあげる。
  • 寝なさいと怒ったりして、眠りに悪い印象を持たせない。

 

4~6歳

この年代では、10~13時間睡眠が理想的。

保育園や幼稚園があるかもしれませんが、それを見越した時間に眠るようにしましょう。朝7時におきて8時から保育園にいく場合は、前日の夜18時~21時には眠らなければなりませんね。

 

大人の感覚でいうとものすごく早く感じるかもしれませんが、子供と大人の身体は別物です。

この時期のこどもの身体はスクスクと育っているため、きちんと眠っておかないと成長ホルモンが十分に分泌されず、身長が伸びにくくなってしまいますし、軟弱な身体になりがちです。

成長ホルモンが大量に出る期間は決まっているため、子供時代を逃したら後で取り戻せません。健康な身体になるようしっかり寝させてあげましょう!

 

7~12歳

晴れ晴れしい小学生!理想的な睡眠時間は10~12時間です。

小学生といえどまだまだ子供で成長には大事な時期です。だから最低でも10時間は寝ておきたいところです。朝7時40分に家を出ると考えると、寝る時間は夜9時40分~夜7時40分ですね。

 

とはいえ・・、、、

友達との会話でテレビ番組の話が出たりして、子供が寝たがらなくなる場合が多々あります。子供の睡眠時間をあまり意識してない家庭はまだまだありますからね;

それでその家庭に睡眠時間のことを指摘すると「あそこの家は口うるさい!」なんて言われてしまったり・・・。

 

運に任されてしまうことが多い時期ですが、できるかぎり子供を寝させるようにしましょう!

小さな頃からお風呂⇒着替え⇒歯磨き⇒寝るの習慣をつけさせるなど、睡眠のための習慣「睡眠儀式」をつけさせておくと、比較的子供が眠ってくれるようです。

またちゃんと寝た場合のご褒美を用意してあげるのも良いかもしれませんね!

 

13~18歳

この時期の睡眠時間は、8~9.5時間。身体が急激に成長して来て、成長が早い子はほとんど大人と変わりません。

人によっては趣味にどっぷりつかったりして、夜更かしをし始める時期でもあります。

ただ、この歳になるともう親が子の趣味をすべて把握するなんて無理ですから、眠りの管理を子供にまかせることになってしまいます。

ですから、この時期までに「睡眠がどれだけ重要か?」ということを、しっかり教えておくのが良いです。実際に睡眠は長寿、美肌、健康、頭の回転、記憶力など多くに影響を及ぼしますし、とても重要です。

 

思春期で眠れなくなることもあるんじゃない?

思春期であるためホルモンバランスが崩れて寝つきが悪くなる時期もありますが、身体が成長する思春期だからこそ睡眠が重要なのです。

 

この時期に注意したいのは、昼寝です。したいことをしたいからといって、夜更かしするにも関わらず朝は早起きするわけですから、学校で眠ったり、帰ってから家で昼寝をしたりします。

このような生活をしていると体内時計がズレて健康に悪い影響がありますので、気をつけるようにしましょう。

 

睡眠時間が足りないとどうなるの?

子供の睡眠不足は、大人のそれと比べても害が大きすぎます。

身長が伸びなくなる・・・。

子供は寝ている間に、ものすごい量の成長ホルモンが分泌します。これが身長を伸ばしたり身体を作ったりしているため、しっかり眠らないと、小さく軟弱な身体になってしまいます。

人間には「眠りのゴールデンタイム」が設定されており、この時間に眠っておくと成長ホルモンが分泌されやすいです。

午後10時~午前2時はサーカディアンリズムという体内時計によって成長ホルモンが分泌されやすいので、この時間は眠らせてあげるようにしましょう。

(眠り始めてから最初の2時間は特に成長ホルモンが分泌されやすいです。)

 

脳の発達が遅れる

子供の脳では、寝ている間に神経回路をどんどん作られています。そのため睡眠時間が少ないと、しっかりと眠っている子よりも頭が弱くなってしまいます

その影響がはっきりとわかるのが、前頭葉。前頭葉は何かに集中したり、自分を制御したりするのに必要です。

 

もし前頭葉が発達していないと、計画を立ててもその通りに動けない人間になったり、ルールを守れなかったり、物をよくなくす人間になったりします。

また集中できないわけですから、まず良い大学や会社に入るのは難しいでしょう。

子供の明るい未来を摘み取らないためにも、子供の努力しだいでどんな自分にもなれる可能性を残してあげたいですよね!

 

怒りっぽくなる

前に前頭葉が弱くなると自分を制御できなくなるとかきましたが、その影響の一つとして、怒りっぽくなります。

自分の気に入らないことがあるとすぐに怒って、友達でもすぐに手を上げてしまったりします。

友達の嫌がることばかりをしていると、皆に嫌われてしまいますから、気をつけたいですね。

 

まとめ

年齢別の睡眠時間を今一度まとめてみましょう。

  • 1歳まで 12時間~18時間
  • 1~3歳児  11~13時間
  • 4~6歳 10~13時
  • 7~12歳 10~12時間
  • 13~18歳 8~9.5時間

この通り、大人とは必要な睡眠時間がぜんぜん違うため、うっかり大人の感覚に巻き込まないようにするのが大事です。こどもにとって睡眠はとても重要な時間ですから、そのうっかりが子供の将来の健康、身体の大きさ、脳の機能などをダメにしないよう気をつけたいですね。

よく寝る子は、よく笑い、よく遊び、よく考え、よく働く、毎日楽しく過ごす子になることが多いです。皆で楽しく過ごすためにも、いまいちどお子さんの睡眠を見直してあげてください!

睡眠の質を向上させるために『最低限』すべきこと



  • 「一刻も早く睡眠を改善してぐっすり眠りたい!」
  • 「毎日眠くて辛いから、快適に過ごせるようになりたい!」
  • 「夜中に目をさましてしまう。中途覚醒をなくしたい。」
  • 「毎朝眠った気がしないから、質を上げて快適な朝を迎えたい!」
  • 「寝付きが悪くて時間がもったいないから、早く眠れるようになりたい」

少しでも早くこういった望みを叶えたいという方は、とりあえず"最低限"の対策でぐっすり眠れるようになりましょう!
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