一晩で気持ちを”快適”に寄せる寝る前の言葉
「一晩で気持ちを”快適”に寄せる寝る前の言葉」
そんなものがあると言っても、あなたはこう思うでしょう。
「そんなもんあるわけないだろー!」
いや、そもそも嘘と決め付けてしまって、疑いさえするかもしれません。
実際に私がこれを知ったときも、有り得ないことと決め付けて、疑いさえしませんでした。
でも尊敬している上司に話したら、その人も同じようなことをやってるということだったので、
疑いながらも試してみたんです。
そしたら、本当に一気に快眠に近づいて、しかも次の日も朝から気分よく過ごせるようになったんです!
本当に効果的ですし、毎晩繰り返せば繰り返すほど効果は大きくなってきますから、
とりあえず1回試してみてください!
快適になるためにはこんな一言
さっそくですが、具体的に何をしたらいいのかをお伝えします。
魔法の言葉は、寝る前のこの一言です。
「今日も最高の1日だった!!!」
お、起こらないでください!本当にこれだけでいいんです!
寝る前にこのようなプラスの気持ちになるような言葉をちゃんと声に出して言う
だけで、一気に睡眠の質があがるし、次の日の目覚めもよくなるんです。
ちなみにプラスの言葉なら、他の言葉でもかまいません。
- 今日も楽しかった。
- 今日も良いことがたくさんあったな。
- 今日も良い人とめぐり合えてよかった。
などなど。お好みでプラスの言葉を話して、できれば笑顔で眠ってください。
人間を支配する2種類の意識
あなたもよく知っている通り、人間には「意識(自分の思い通り)」と「無意識」の2つの意識があります。
やろうと思って自分でやったのが、意識的な行動。
何をやろうとも考えてなかったのに、体が勝手にやってしまうのが、無意識の行動です。
これらのうち、この裏ワザでは人間の無意識を利用しています。
“自律神経“というものを聞いたことがあるでしょうか?
これは意識的には動かすことができませんが、体温調節や臓器の運動などを、自動的にこなしてくれるすごい神経です。
ちなみに、間脳というところで制御されています。(寝不足は間脳を鈍らせ、臓器も鈍らせるので危険)
そして自律神経の機能のひとつに、「唾液を分泌させる機能」があります。
さて、ここでひとつお願いがあります。
できるだけリアルにすっぱい梅干を想像し、それを口の中にいれて、噛んで、口の中で転がしてみてください。
とびきりすっぱい梅干です。
ついでにすっぱいレモンも想像して、それを噛んでみてください。
・・・どうでしょう。生唾(なまつば)が口の中に溜まってきたでしょうか?
出てきたら成功です。
今あなたの口に唾が出てきたことからも分かるとおり、
自律神経は、想像によってコロっと騙されてしまいます。
間脳には、現実と想像を区別するような機能は備わっていないということです。
ですので、これを利用しない手はありません。コロっと騙される性質を利用してやるわけです。
実際に寝室で言ってみよう!
さて、それでは寝る前に言って見ましょう。
部屋を暗くして、音の出る機器はオフにして(アラーム以外)、
気持ちいいベッドの上に横たわる。
冬なら暖かい布団で包まれましょう。
ここで笑顔で一言、
「今日もいい日だった!」
はい、これであなたの睡眠の質はアップし、次の朝でも元気にスタートダッシュを切れます。
家族がいるともしかしたら恥ずかしいかもしれませんが、
できたら一緒にやってもらってください。
自分で言うだけでなく、耳でも聴くことでさらに効果がアップします。
寝る前のひとことで睡眠の質が変わるなんて、もはややらないのは損です!
ぜひ今日の睡眠から実践してみてください!それだけでもだいぶ快眠に近づくはずです。
この記事をSNSでシェア