毎日グッスリと眠るためのウラワザ”入眠儀式”をご紹介!
このサイトでご紹介する快眠法はまだ二つ目なのですが、
おそらく一番効果があるであろう快眠法をご紹介したいと思います。
これをするだけで、睡眠の質が上がり、眠りにつくまでの時間が短くなり、
さらには朝気分よく起きれるようになります。
そんな素晴らしい効果を持つウラワザとはなんなのかというと…、
それは「入眠儀式」です。
この記事では入眠儀式の行い方についてご紹介します。
とても胡散臭い名前ではありますが、至って真っ当な快眠法ですのでご安心ください(笑)
入眠儀式って何?
入眠儀式というのは、いわば眠るときに行う習慣付けです。
あなたは普段、何も考えずに当たり前にこなしてしまうことってありませんか?
たとえば食後の歯磨き、食べ終わったら反射的に歯を磨きたくなって、磨く人がいらっしゃるかと思います。
また、家に帰ったら無意識に手を粗いに行く人もいるかもしれません。
こういった自動で行う行動を意図的に作ることを習慣付けと言っています。
動物には「習慣」というものがあり、これは犬やイルカにもあります。
そして習慣を意図的に作れる優れた脳を持っているのが、人間なのです。
入眠儀式を作るには、ただ眠る前に、入眠儀式にしたい行動をすれば良いだけです。
たとえば好きな男性の写真を枕元においておき、眠る前に見るだとか、
眠る前にしか読まない本を用意しておき、それを眠る前に読むだとか。
このような行動を繰り返していると、だんだんと習慣付いてきて、
繰り返した行動が入眠儀式となるのです。
どんな入眠儀式を作るのが効果的?
さて、それではどんな入眠儀式を作るのが効果的なのか、具体的に例をあげていきます。
いつもと同じ枕を使う
ホテルなどで、いつもと枕が違って眠りにくいと感じることはありませんか?
これはまさに、いつもの入眠儀式ができないために眠りにくく感じる可能性が高いです。
(時に、枕の高さが合わなさすぎて眠れないという場合もある。)
江戸時代の商人は、いつでもぐっすりと眠って商売に励めるようにするために、
旅の間はいつも枕を持ち歩いていたそうです。
枕を昔から使っていたものに戻してみる。変えてばかりなら昔の枕に戻してみる。
旅行にも極力枕を持ち歩く。せめてカバーだけでも持ち歩く。
このようにしていつもの入眠儀式をすることで、寝つきがよくなります。
アロマを炊く
アロマは睡眠儀式として人気の方法で、快眠に興味のある方なら一度は試したことがある方法です。
またアロマは単に儀式のために働くだけではなく、
副交感神経を刺激する効果があるので、私達の脳をリラックスした状態にしてくれます。
嫌なことがあったりして脳が興奮しているときなどには、
特に活躍してくれる睡眠グッズです。
ただし、起きた時に水をこぼしてしまわないよう、使う場所には気をつけましょう。
パジャマを着る
めんどう臭がってパジャマを着なかったり、
普段Tシャツとして着ている服をパジャマ変わりにする方は多いです。
特に一人暮らしの男性に多いですが、あなたもパジャマを着ていないのであれば、
快眠においてとても損をしています!
パジャマは眠るときにしか着ない服ですから、パジャマを着るだけで、
脳が睡眠モードになることができるのです。
仕事のときにスーツを着ると、仕事モードになることができますよね?
それと同じです。
パジャマを着て睡眠モードになることで、より早くー眠れるようになるのです。
何でもいいので、入眠儀式を作ってみよう
このように、入眠儀式は基本的になんだって構いません。
寝るときにだけ行うことで、脳に睡眠を誘発できれば良いのです。
ただし、寝る前にテニスラケットを振るなど、
松岡修三さんが行いそうなことはやめたほうが良いです!
脳が活性化して眠りから遠ざかってしまいます。
できる限り静かな動きで、脳を刺激しないような入眠儀式をはじめてみてください。
入眠儀式が機能し始めたら、おそらく驚くくらい早く眠れるようになるはずです。
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