寝る前必須!?夜シャワーによる3つの快眠効果
私は以前とてもよろしくない構造のアパートに済んでいて、とてもお風呂に入りたいと思えない頃がありました。
お風呂の上に水道の水を受ける陶器が被っていて、それがカビがついているのです。シャワーの水がなぜか水栓から垂れて、それが垂れ落ちてカビゾーンをたどってお風呂に落ちる。
そんな環境でお風呂に入ったら逆に心の身体もダメになりそうな気がしたので、シャワーだけで済ませていたのですが…。
これで意外と体調がよく、快適に眠ることができたのです。
意外に思うかもしれませんが、シャワーだけでも3つの快眠効果が得られます。この記事ではそれらをご紹介します。
シャワーの水にはリラックス効果がある!
以前ノーベル賞を受賞した、フィリップ・レナードによる「レナード効果」呼ばれるものがあります。
彼は、水は障害物にぶつかると、マイナス電気を放出することを実証しました。
この事実を手がかりにして、シャワーの水が管で打ち付けられ、人にぶつかることで、マイナスイオンの電気を放出することがわかったのです。
マイナスイオンには次のような効果があります。
- 血液を清潔にする。
- 新陳代謝を活発にする。
- 免疫力を高める。
- 自律神経を整える。
リラックス効果による快眠はもちろん。疲労の回復や防止にも役立ちます。
また人間に老化をもたらす「活性酸素」に電子を付加することでただの酸素にし、老化は防止することもできます。
余計な刺激が減って寝やすくなる。
シャワーを浴びることで、身体中の酸化した皮脂や余計な汗を流すことができます。すると睡眠中のかゆみによる刺激が減るわけですから、寝付きがよくなるばかりでなく、睡眠も深くなります。
よく「朝シャン派だから夜は入らない」という方がいますが、それはやめたほうが良いです。
睡眠ホルモンであるメラトニンが歳を取ると共に出にくくなることを考えると、ちゃんと寝ておかないと寿命は縮みますし、普通の人よりも早くお肌が荒れていくかもしれません。
[titled_box color=”white” title=”眠りが浅いと寿命が縮む!?”]私達は、メラトニンという睡眠ホルモンによって眠りを誘発されています。このホルモンには睡眠を誘発するだけでなく、私達の身体を老化させる活性酸素を浄化する効果もあります。しかしメラトニンは歳を取るほどに分泌量が減っていきますので、若いうちにぐっすり寝ておかないと、身体が他の人よりも酸化して、比較的に寿命が縮んでしまうことになるのです。
長生きしたい人ほど、快眠を追及してぐっすりと眠り、メラトニンの恩恵を極限まで享受すべきなのです。睡眠の質を上げるためにも、できるだけ夜にはシャワーを浴びるようにしましょう。[/titled_box]
シャワーによるマッサージ効果
シャワーの水圧によるマッサージによって、睡眠の質を上げることができます。
方法は簡単。耳たぶの後ろの骨のところに、シャワーの温水を3分前後当てましょう。
これで簡単にリラックス効果が得られ、睡眠の質を上げることができます。身体の芯から温めることができるおかげでしょう。
あまり時間がかからないため、身体を冷やさないよう気をつけながら試してみてください。
まとめ
夜のシャワーによって得られる快眠効果は、次の3つでした。
- シャワーの水がら出るマイナスイオンによる快眠
- 刺激を減らすことによる快眠
- シャワーマッサージによる快眠
身体を洗うという毎日の行為だけで快眠が手に入るのです。どうせなら朝よりも夜にシャワーを浴びて、ぐっすりと眠っておきましょう!
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