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眠ることにに罪悪感がある人へ

快眠の知識事項 この記事は約 3 分で読めます。

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昔、多くの学校でこのような教えがされていました。

「水分補給は禁止!今日の部活は1日中動き続けろ!」
「試験前は寝ずに勉強しろ!」
「睡眠時間は4時間以内に収めろ!それより寝たら落ちるぞ!」

まさに、精神論にとらわれすぎた教育です…。今じゃどう考えてもおかしいとわかるはずですが、当時はこういうのが普通でした。なので、多くの人が当たり前のように受け入れてしまっていたのです。

そんな精神論のなごりとして、寝ないことを良しとする考えが、いくらかの人の中にまだ残っているようなのです。

あなたはそういう考えにとらわれて、「徹夜して働いた!素晴らしい自分!」「仕事が忙しくて眠れない。よく働いて素晴らしいことだ」みたいに、眠らないことを誇らしく思ったりしてはいませんか?

もしそういう考えなのだとしたら、できるだけ早く改めていただきたいと思います。

眠ることは悪い事じゃない!ものすごく必要なもの。

なぜかといいますとね、人は眠っている間に疲れを癒すばかりでなく、頭の中の知識を整理してもいるのです。詳しくは、こちらの記事を見てください。(参考:よく眠る人ほど頭が良いって本当?

人が万全の状態で仕事や勉強に挑み、つきつめていくのであれば、睡眠は必要不可欠なんです。

しっかり睡眠をとらないと、自分が動いたことに自己満足するだけで、結果があまり伴いません。たとえ結果が出たとしても、脳のつくりからして、眠っておけばより良い結果が出たことでしょう。

人間にとって、睡眠は必要不可欠なのです。

 

もしこのような人間の仕組みを知ってもなお、睡眠に罪悪感があるのであれば、つぎのように 考えるようにしてください。

睡眠も、仕事の一環である。

おそらく睡眠に罪悪感がある方は、睡眠が足を止めることだと思っているのではありませんか?まるで仕事をさぼっているかのような感覚になっているのではありませんか?

でも、その考えは間違いです。人は、眠っている間も足を動かしているのです。

 

睡眠は、マラソンにおける水分補給エリアだと思ってください。飲みながらもしっかりと走っています。仕事自体はしていないかもしれませんが、仕事で得た知識を、脳が整理して組わせてくれています。

そのように、眠っている間にも脳がきちんと仕事をしていると考えれば、罪悪感を感じずに済むのではありませんか?

 

今は変な精神論の時代ではないく、科学の時代です。上での参考リンクのように、睡眠の必要性が科学で証明されているんですから、おとなしく従って眠っておこうではありませんか!

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